2013/08/26

葡萄が目にしみる

朝から体が重たくてごろごろ。
洗濯物をたたんでるタケシくんの横で、トビとごろごろ。
そうだ、運動だ、と思い、ねこじゃらしを振り回す。
二人で交互にしばらく振り回し、猫たちも楽しげに遊ぶ。

私の最近の朝ごはんは果物なのだ。
今日は、桃と葡萄。
果物のおいしい季節になってきた。

母の実家は葡萄の農家をしていた。
島根の、母の実家へ夏に遊びに行くと、決まってお皿に山盛りの葡萄があって、
おばあちゃんが、食べなさい、食べなさいと、
いつまでもきりなくすすめてくれるのだ。
子どもの頃から食いしん坊の私は、
大きな粒の葡萄を、指の先を紫色に染めながら黙々と食べていた。
農家の家は広くて、立派で、遊び甲斐があった。
とくに縁側が好きだったな。
裸足の足で木の床をぺたぺたと踏む、あの少しひんやりした感じ。
こういう記憶って、思い出した途端にすぐそばまで戻ってくるんだ。
昨日見た夢、くらいの距離感。

夜しっかり寝ているのに昼間も眠い。
本を買ってくれたお客さんになにか話しかけたいと思いながらも、言葉が出てこず。
ひたすら「ありがとうございます。」をくり返す日。

晩ごはんは、しめさば、生きくらげと卵とアスパラの炒め物、
きんぴらごぼう、大根とおとうふ揚げの煮物、ごはん。

ごはんを作っていると、少しは しゃきっとする。