2013/10/23

ハロウィンのモビールと、お金の話

昨日はタケシくんが休みだったので、午後から二人でお店番。
ネットを見ていてなにやら思いついたようで、
「モビールを作る!今日作る!」と言い出した。
夕方お店を閉めてから買い出しに行く。
色画用紙に、テグス。買い忘れた針金はルームスで少し分けてもらった。
(もしも初めていらした人がここだけ読んだら、
タケシくんって子どもなのかなと思うかもしれないが、夫です。念のため。)

夕飯は、うちの冬の定番、ピェンロー鍋(絶品。簡単なのに)を作ったので、
煮込み待ちの時間がたくさんあるのだ。
その間、タケシくんは童心に返ってせっせとモビール作り。
私はその横でお金の本を読んでおりました。
本田健さんの『お金と人生の真実』という本である。

何を隠そう、私はお金の本を読むのが好きなのだ。
内容は、実務的なものではなく、億万長者になる方法的なものでもなく、
「お金から自由になる、あるいは仲良くなる」というのがテーマの本ばかり。
今まで読んだ中で気に入っているのは、
ロバート・シャインフェルド『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』かな。
昨日読んだ本の著者である、本田さんが翻訳しているもの。
これはまさに、読み方を間違えると毒にもなるような本かもしれないのだけど、
こういうジャンルの本で、読んでいてこんなにもワクワクしたものはこれまでにない。
SFか、ファンタジーか、という感じの、実生活で本当に役に立つのかどうか
簡単には判断できないような内容で、でもなんというか、私はこういうの、好きだ。
こんな本まじめに読んで、頭がおかしいんじゃ…、と思う方もいるような気がして、
よっぽどわかってくれそうな人以外、おすすめはしないかも。

お金のことって、私にとってはこの世の不思議の中の大きなひとつなのだ。
そして、不思議と思ったことはついつい掘り下げてしまう癖があるわけなのです。
私はたぶんこの果てしない好奇心を主な燃料にして、生きているのだ。

さて、昨日読んだ本。これもとてもおもしろかったのである。
この本は、誰に読んでもらっても大丈夫。
自信を持っておすすめします。

ほとんどすでに知ってることが書いてあったのだけど、
(なんせこれまでにもずいぶん掘り下げてきているので。
でもおもしろい本って、知ってて読んでもおもしろいんだなー)
3章の部分に書いてあった、「世代を超えてお金観は受け継がれる」というのが、
私にとっては新しい角度の見方であり、でも言われてみたら確かにそうだと
思えるところもあり、とっても興味深かったのである。
それ以外の全体の内容も、この類いの本を読んだことのない人でも
とっつきやすい書き方がしてあるし、
お金に振り回されずに生きるにはどのようにすればいいのか、
ということも明確に提示してある。
方法は、3つあるのだ。その中から、自分に合った方法を選べばいい。

私が今後はこうしていこうかなとぼんやり決めていた方向性が、
その3つをうまくミックスさせたかたちなのかも、と思って少しうれしくなった。
勝手に混ぜてしまってよいものかどうかわからないけど、
できたらできたでそれに越したことはないし、
たとえもしうまくいかなくても、どこに転んでも大丈夫だな、という感じ。
あとは夫婦間でしっかりすり合わせていくのみ、である。
最後はなんとも抽象的な話になってしまったけど、
日記なのでこれでよいということにする。

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ここから、今日。
お昼にカフェの一階にハロウィンモビールの取り付けに行く。
何もない空間につり下げてみると、意外とちょっとさみしい感じもあるかなー。
でもかわいいのでよし!
モビールってこんなに楽しく簡単に作れるんだ。(私は見てただけだけど)
今回は試作で、本番はクリスマスらしい。楽しみである。

帰ろうとしたところでトモちゃんに会って、
お裾分けだよと、ちょっとした贈り物をいただく。
そういえばこれあるとうれしいよねってものと、
ちょうどこれから探そうと思ってたもので、
両方ともナイスタイミング!とってもうれしい。

























すごくかわいらしいモビールですが、作ったのは私ではなくタケシくん。
こういうことを楽しめるって、すばらしいことだ。(しかも男性で)
私も、見ていてとても楽しいのである。











久しぶりに、おすすめの本をご紹介。
画像をクリックすると、amazonにとびます。



本田 健
『お金と人生の真実』

これはいい本でした。
お金とは何か、どう向き合っていけばいいのか、
これからはお金とどのように付き合っていくのかを考えるための
ヒントがたくさん詰まっています。
どなたにもおすすめ。




ロバート・シャインフェルド
『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』

こちらはこわいもの見たさ、のような感覚でなら読んでみてもいいかも。
合う合わないが、かなり、ございます。
気持ちが安定していて、人一倍好奇心の強い方にのみ、おすすめ。
もし合えば、これほどワクワクさせてくれる本はそうそうない…かもしれない。





松浦 弥太郎
『松浦弥太郎の新しいお金術』

お金の本といえば、これも。
言わずと知れた、暮しの手帖編集長であり、
文筆家であり、cow booksオーナーの松浦弥太郎さん。
これもとっても読みやすく、わかりやすい、
お金との付き合い方の入門書。
「お金」というめずらしいテーマのエッセイという感じ。
読み物として、楽しく読めます。