2013/11/09

玄関チャイムを鳴らしていいのは何時からなのか

玄関のチャイムの音で、目が覚める。
まだ日も出ていなくて、外は薄暗い。
何時だろう、と時計を見てみると、5時55分である。
こんな時間にどうして玄関のチャイムが鳴るのだろう。
声をかけてタケシくんを起こす。
すると、またチャイムが鳴り、タケシくんが玄関に様子を見に行ってくれる。
知り合いかな。でもまさかこんな時間には来ないだろう。じゃあ何か事件?
もしかして、空き巣が留守を確認して泥棒に入ろうとしているとか…。
いろんな考えが頭の中をぐるぐると回る。
が、結局、なんのことはない、チャイムを鳴らしていたのは警察の人で、
裏の公文のところに車が停めてあるのだけれど、
この車について何か知っているか、ということだった。

絶句。

そんなことで、こんな早朝に、善良な市民の家の玄関チャイムを、
しつこく三回も鳴らすのか。
そんなに緊急の用件だったのだろうか。
家のすぐ横に何台も車の停められる駐車場のある私たちが、
道の向こうの公文の前に停めてある車のことを
知っている可能性があるとなぜ思ったのだろうか。ぶつぶつ。
小島家の冬の起床時間は7時なのだ。
いろいろ考えたせいですっかり頭が起きてしまっていて、二度寝もできない。
寒いね、寒いね、と言い合いながら、ふとんの中で一時間くらい過ごす。
ミツがふとんに入ってきて、ゴロゴロ、グゥグゥ、とご機嫌。

変な朝だった。
朝ごはんは、小松菜とウインナーのチーズトーストに、コーンチャウダー。
タケシくんは小松菜とコーンのトーストを追加して、コーヒーと。
寒い朝は、スープがおいしい。

ネットで注文した本をぱらぱらとめくっていて、
思いがけず、子どもの名前の案が浮かぶ。(名付け本ではない。念のため。)
性別はまだわからないが、どちらでも大丈夫そうじゃないか。
いい名前!と二人でうきうき。

お昼頃に尚佳が東京から、婚約者の彼と遊びに来てくれることになっているので、
休みの間に本だらけになってしまっていた、帳場兼リビングダイニングを片付ける。
高校の同級生の尚佳と会うのは7、8年ぶり。
那須塩原の知人の家に遊びに行くということで、
こちらにも寄ってくれることになったのだ。
まずは本屋を見てくれて、その後にカフェでお茶をする。
とても仲が良さそうで、ちょこちょこ彼が尚佳に憎まれ口を叩いているのが、
(彼女がかわいくてしかたないという感じで)微笑ましかった。
二人とも建築関係の仕事をしていて、現場監督なのだそう。
現場監督というものの仕事内容が、私にはまったく想像がつかない。
いろいろと話を聞かせてもらう。(でも実はそれでもよくわかっていないのだけど)
気付けばあっと言う間に時間が経っていた。
地元がとても遠いので、近くに昔の知り合いは全然いない。
まして高校の同級生がここへ遊びに来てくれるなんて、初めて。
なんだか不思議な感じ。

晩ごはんは、昨日のおでんにうどんを入れて。
最近おでんがとてもおいしく作れるようになってきた。
おでんはやっぱり素材選びが重要だ、と確信。
あとは、そこそこ丁寧な下ごしらえに、素材を入れる順番と、
おだしをしっかりとれば完璧だ。